項目 | 説明 |
---|---|
研究課題名 | 「StageⅢの治癒切除胃癌に対する術後補助化学療法としてのTS-1+Docetaxel 併用療法とTS-1 単独療法のランダム化比較第Ⅲ相試験(JACCRO GC-07(START-2))」におけるバイオマーカー研究 |
研究の目的 | 「StageⅢの治癒切除胃癌に対する術後補助化学療法としてのTS-1+Docetaxel 併用療法とTS-1 単独療法のランダム化比較第Ⅲ相試験(JACCRO GC-07(START-2))」に登録された被験者を対象に、胃癌の術後補助化学療法におけるドセタキセルの効果予測因子を検証することが本研究の主目的である。また、副次的な目的として、TS-1 単剤療法、TS-1+Docetaxel 併用療法の新規の効果予測因子を探索する。 |
Phase | 該当なし |
適格規準 | JACCRO GC-07(START-2)試験に登録された症例のうち、以下の規準をすべて満たす症例 を適格とする。 (1) 外科手術で切除された腫瘍の組織標本が提供可能な症例。 (2) 研究参加施設の倫理審査委員会において、症例の検体を本研究のために外部提供すること が承認された施設の症例。 |
除外規準 | 以下の規準のいずれかに該当する症例は、本研究から除外する。 (1) 研究責任医師もしくは分担医師が、本研究への参加は不適切と判断した症例。 (2) 被験者が検体の研究利用を拒否した症例。 |
評価項目 |
主要評価項目: |
目標症例数 | 800例(JACCRO GC-07(START-2)試験登録症例数の約85%) |
研究期間 | 2018年3月~2023年9月(JACCRO GC-07(START-2)試験終了後1年間) |