JACCRO(本機構)は会員各位の会費と自発的な参画によって運営されています。がんの臨床試験に参加して頂くことにより、参加医師、医療スタッフの知識の向上を図り、結果的に患者さまの安全を守ることを第一に考えています。JACCROは「臨床試験の裾野を広げる」ことを使命としています。
JACCROでは本機構の理念に賛同頂いた方に、JACCRPO活動を支援して頂く目的で準会員制度を設けています。 JACCROの準会員には個人準会員(一般会員)と団体(施設)会員がありますが、正会員とは異なり総会における表決権がございません。 一般会員の方には、定期的にJACCRO活動についてのご報告を行い、JACCROのスローガンである「臨床研究の裾野を広げる」活動についてご理解を頂ける様に、様々なコンテンツを用意致します。詳しくは「JACCRO一般会員とは?」をご覧下さい。
下記ボタンをクリックしていただき、入会お申し込みフォーム画面にて、必要事項をご入力の上、送信するボタンを押してください。
・ 年会費:1万円
下記のPDFをダウンロードし、必要事項をご記入の上、事務局までFAX(03-6811-0456)、メール添付(jaccro_admission@jaccro.or.jp)またはご郵送ください。
申込書が到着次第、会員情報の登録手続きを行います。
完了しましたら、初年度年会費請求書と納入専用の払込取扱票をお送りいたしますので、郵便局もしくは指定銀行口座までお振込みください。
令和元年の厚労省統計では全死因の27.3%、約38万人の方が「がん」で亡くなっています。そして、がんで亡くなる方は毎年増え続けています。将来2人に1人が「がん」に罹患するとの予想もあります。
厚労省 令和元年(2019) 人口動態統計月報年計の概況
このようなJACCRO事業の運営は正会員である施設からの年会費、事業に賛同して下さった方々からの寄付、委受託研究、企業を中心とした準会員の年会費で賄われています。「臨床試験の裾野を広げる」ためには事業に賛同して下さる一般の方々、医師や看護師などの医療従事者のみならず、試験に参加された患者さんとそのご家族のご理解とご協力が必要です。
●JACCROは臨床試験に参加する施設会員(正会員)と賛助会員(準会員)で構成されています。従来、準会員は企業が主体でしたが、2020年10月8日のJACCRO臨時総会で一般の方々の入会が承認され、準会員に「一般会員(サポーター会員)」を含めるとする定款の改定が行われました。
●一般会員の方との交流