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事業計画

2023年度に計画している事業を、(1)臨床試験関連事業、(2)社会貢献、啓発事業の展開、(3)事務局関連事業の3点につき概略を報告する。

(1)臨床試験関連事業

1)症例集積中の臨床試験の支援の継続

 ① JACCRO GC-11:症例集積完遂を支援致します。

 ② JACCRO CC-18:症例集積完遂を支援致します。

 

2)追跡調査中の臨床試験の支援の継続

 ① JACCRO CC-13:追跡期間を2年延長し2024年6月末までと致しました。

 ② JACCRO GC-08:追加解析結果につき公表予定です。

 

3)論文作成中の試験

 いずれも筆頭著者が決定しており、順次公表して行く

試験番号 Phase 症例数
JACCRO GC-07 PhaseⅢ 951
JACCRO GC-07AR 付随研究 880
JACCRO GC-07AR2 付随研究 667
JACCRO GC-08 観察研究 501
JACCRO GC-08AR 付随研究 476
JACCRO GC-10 統合解析
JACCRO CC-11 PhaseⅡ 64
JACCRO CC-13 Random PhaseⅡ 359
JACCRO CC-13 AR 付随研究 227
JACCRO CC-16 PhaseⅡ 90
JACCRO CC-16 AR 付随研究 80
JACCRO CC-17 観察研究 300

(2)社会貢献、公共事業の展開

1)2023年JACCRO学術集会:内容・日程未定

 

2)Upper GI WEBセミナーの開催(小野薬品工業株式会社、ブリストル マイヤーズ スクイブ株式会社と共催)

 座長:昭和大学藤が丘病院 腫瘍内科・緩和医療科 教授 市川 度 先生
 講演(1) 胃癌:CM649試験の長期フォローデータで示されたオプジーボの価値
     講師:聖マリアンナ医科大学 臨床腫瘍学講座 主任教授 砂川 優 先生
 講演(2) 食道癌:CM648試験の長期フォローデータで示されたオプジーボベースレジメンの価値
     講師:近畿大学医学部 内科学腫瘍内科部門 講師 川上 尚人 先生

 

3)第9回JACCRO臨床研究ワークショップの開催し会員の臨床研究への啓蒙活動を推進します。

 2023年11月11日(土)〜12日(日)ホテルマイステイズ御茶ノ水コンファレンスセンター

 

4)ホームページ「臨床研究の作り方」、「臨床研究 Q&A」、「一般会員の方へ」会員の臨床研究への啓蒙活動を推進します。

 

5)JACCRO Facebook Page、JACCRO YouTube Channelの充実を図ります。

 

(3)事務局関連事業

 1)認定NPO法人承認に向け寄付行為の促進