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【コホート研究(cohort study)】
分析疫学における手法の1つ。特定の因子に暴露した集団(ある薬を飲んでいる集団)と、暴露していない集団(薬を飲んでいない人の集団)について、研究対象となる疾患への罹患率を調査し比較することで、因子と疾患の関連を検討する研究手法。要因対照研究(factor-control study)とも呼ばれる。
コホート研究には前向きコホート研究(prospective cohort study)と後ろ向きコホート研究(retrospective cohort study)の2種類がある。
・「前向きコホート研究(prospective cohort study)」:最初に研究対象となる集団を定め、この集団に対し例えば生活習慣(喫煙・飲酒・食生活)などを「前向き」(未来)に向かって追跡調査し、後から発生する疾病を確認する研究手法。
・「後向きコホート研究(retrospective cohort study)」:既に曝露が起こってしまった後で、研究者が事後的に(後ろ向きに)その状況を調べ、さらにそこから、その集団を追跡調査することで、疾病の発生を確認する研究方法。
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